オーストラリア・ワーキングホリデー情報サイト
 

2006/01/11 (Wed)
オーストラリア ワーキングホリデー生活:327日目

さて、今日からパースから北西に250km行った街サバンテスに1泊し、
憧れのストロマトライト&ピナクルズ見学。

と、ここでストロマトライトのうんちく。

【ストロマトライト】
ストロマトライトとは、約35億年前に誕生し、地球上に最初に酸素を放出した生物で、地球の酸素濃度を1%から現在の生物がすめる21%まで上げてくれた生物で人間などの生物が誕生する基礎を築いた生物である。なお、ストロマトライトはラン藻類と堆積物が何度も堆積を繰り返して形成されている。ちなみに、ストロマトライトが死んだ際には火山状に割れる。

ってな感じ。
いや〜キタ(゜∀゜)コレ


今回はBudgetにてレンタカーをゲッツ。
しかし、説明聞いてみると、

パースから郊外は夜の運転はカンガルーがいるので禁止

かつ

オフロードの走行は保険の対象外」との事…。。。

予約した際に説明しておいてくれ…。。。まぁ、夜は運転しないだろうからいいけど。。。
 

↑Budget


↑今回の車(ヒュンダイのマニュアル車)

オーストラリアではマニュアル車の方が安い事が多いのだけど、自分にとっては嬉しい限り。
マニュアル大好き(・∀・)イイ

まずはサバンテスへ向けて、1号線を北上する。
途中のガソスタで朝食ゲット。


↑ガソリンスタンド

しかし、こっちの人は皆親切?な様で、子供も話しかけてくる。
何だか田舎って感じでいい雰囲気。

しかし、この辺から天気が悪くなり、一面あたりは雲。。。
う〜〜〜〜ん。。。。

途中でタバコ休憩を入れながらパース発3時間半後に無事、サバンテスに到着。
いや〜なんというか…街というより
ですな。

まずは早々にロッジにチェックイン。
 

↑今回の滞在先

【サバンテスロッジ】
Cervantes Lodge(91, Seville St., Cervantes, 6511 1800-245-232)
サイトはコチラ


チェックインした際に、ストロマトライトへの行き方とピナクルズのサンセットツアーの申し込みを行う。
と、ここで、「車で来たならツアーでなくても簡単に行く事ができるよ」といわれる。。。

確か、地球の歩き方にはサバンテスから一部オフロードになっていると書いていたけど、実際はピナクルズを1周する道路以外は全て舗装された道路になっているとの事。

ま、せっかくなのでサンセットツアー($35)には申し込み、時間までストロマトライトを見学する事に。

ストロマトライトはサバンテスの街から徒歩だと往復2時間、車だと片道15分の距離。
一部、整備された砂利道を進むがこれは5分程度。簡単簡単。

サバンテスのストロマトライトは海に面しておらず、湖にあり、
砂利道を進むと、ストロマトライトが生息している「Lake Thetis」の文字発見。



さらに進む事数分。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!



書いてる、書いてる「
Stromatolites」の文字が。

そしてあたりをキョロキョロ。。。(゚Д゚≡゚Д゚)


いた!!


って事でハイコレ↓ドン


↑ストロマトライト




いや〜…なんつ〜か、、、わかっていた事だけど…








ですな。

で、ご臨終しちゃったストロマトライトはコチラ↓


↑死滅したストロマトライト

確かに
火山

いや〜、個人的にはこういう神秘的?な自然のものは大好きな訳でかなり好・感・触。
ま、写真で見るとなんて事はないただの
だけど。笑

湖の周りをぐるりと1周し、明日も来る事にして、ひとまず撤収。
サンセットツアーまでまだ時間があったので、サバンテスの海を見に行ってみる。

ってかこれ綺麗。
 

↑サバンテスの海

インド洋って事もあるのか、遠浅って事もあるのか、海水がエメラルドグリーン。
確かにこれは綺麗。
シドニーの場合はブルーの濃いエメラルドグリーンで、こちらはグリーンの濃いエメラルドグリーンといった感じ。

そうこうしているうちに、サンセットツアーの時間になり、ツアーのおじさんがロッジに迎えに来てくれる。
というか、参加者は自分達のみ。笑


やっぱり、パースからの参加者は多いけど、サバンテスでツアーに参加する人は少ないのかな???


ビバ・プライベートツアー(・∀・)イイ


と、サバンテスの街を出発し走る事30分。
ピナクルズ到着。
 

↑ピナクルズ

急に砂漠っぽいところになったと思ったら岩がゴロゴロゴロゴロ。

ぐ〜曇りなのが悔しい…。。。が、写真を撮りまくる。

このツアーではピナクルズの周遊道路を2週し、その間に車を降りて色々説明してくれたり、撮影のポイントなどを教えてくれるツアーで、結構陽気なおじさん。日本人もたまに参加するらしい。

周遊道路を周っていると、「亀が教会に向かっているピナクルズ」と言って指差す。

で、写真はこれ↓
 


確かに、そう見える。

で、次は「カモノハシ

これ↓
 

 
一番手前の奴がそう。
確かに見えなくも無い。

色々説明してもらっているうちに、夕日の時間になりだす。
最初はLookoutポイントから見る予定だったけど、夕日の位置から急遽場所を変更。

この辺がツアーガイドがいる利点。ナイス。
 


そして、場所を移動し、いざ写真の準備。
デジカメやらビデオで色々撮影しだす。

ツアーガイドのおっちゃんもあわせてカメラ設置。


…。。。


っていうか、ガイドのおじさん、、、もはや自分の世界に入りだす。
 



ま、夕日に説明はいらないのでいいけど…笑


と、色々とっているうちに夕日キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

  

曇っていたけどばっちり撮れた。

いやいや、日中のピナクルズもいいけど、夕日のピナクルズはめちゃめちゃ綺麗。
ピナクルズ行くならサンセットツアーお勧め。

で、夕日を見た後は帰路につく間カンガルーやその他の野生動物が道路にいたので色々説明を聞きながら帰宅。

いや〜ツアー面白かった。。。
 


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