ワーキングホリデービザについて |
オーストラリアに来るには、まずはビザが必要です。ビザには、観光、学生、ワーキングホリデー(ワーホリ)、ビジネス、永住などの種類がありますが、ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザは文字通り、オーストラリアで1年間(最長2年まで延長可能)の「ホリデー」を過ごすためのビザです。(ワーキングホリデーの詳細についてはコチラ)
その為、学校には3ヶ月、バイトも同じ職場では3ヶ月までと制約がありますが、ある意味簡単に取れるビザでもあります。また、オーストラリアのワーキングホリデー(ワーホリ)ビザ年間発行数にも上限があるらしいですが、上限に達する事はほぼ無いようです。管理人は10月末に申請しましたが余裕でした。
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申請方法 |
所要時間:20分程度
英語:内容を理解できる程度の英語力
費用:$180(約15,000円)
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申請時に必要なもの |
・有効なパスポート
滞在予定期間を満たしていない場合はパスポートを延長してから申請する必要があります。
・クレジットカード
申請料金の支払いはクレジットカードのみです。留学エージェントに代行サービスを頼んだ場合は業者によっては振込みを受け付けている場合もあります。自分で申請する場合は、VISA、MASTER、American Express、DinersClub、JCBのクレジットカードが使用可能で、名義は本人名義でなくても構いません。 |
なお、ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザ申請時に必要なものは上記のものだけで、航空券や残高証明書などは必要ありません。また、ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザは取得後12ヶ月間有効で、その間にオーストラリアに入国すれば、入国した日から1年間(最長2年間)滞在ができます。
ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザを申請する場合は、自分で申請する場合と、留学エージェントなどに代行申請もらう事ができます。テレキュートなどの留学エージェントではワーキングホリデー(ワーホリ)ビザだけの申請代行サービスも行っています。管理人はぶっちゃけここを利用しました。代行費用は申請費以外に5,000円程度です。なお、個人で申し込みをする場合は通常48時間以内に処理され、エージェント経由の場合も1週間程度あれば書類が郵送されてきます。
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個人でワーキングホリデー(ワーホリ)ビザを申請する |
個人でワーキングホリデー(ワーホリ)ビザを申請する場合、在日オーストラリア大使館のサイトから行えます。
【注意事項】
以下には個人で申請するための手順を掲載していますが、管理人はビザの申請に関しては業者などを利用する事を強くお勧めします。というのも、申請は全て英語なので、代行申請費用5,000円を安く済ませた為に申請ミスをしてしまうと、とても大きな問題になってしまいます。また、以下の申請方法には正確を期していますが、申請方法を見て申請した結果などについての責任は一切負うことが出来ませんので、それでも利用されたい方のみ以下の申請方法を参考にして下さい。
なお、申請後に記入ミスがあった事に気づいた場合は、48時間で処理されてしまうので速やかにオーストラリア大使館へメールにて連絡しましょう。ただし、連絡する際は以下のメールアドレスに英語で伝える必要があります。
大使館連絡先:
学生 eVisa.Students.Helpdesk@immi.gov.au
ワーキングホリデー eVisa.WHM.Helpdesk@immi.gov.au
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申請後の処理 |
申し込み後、正常に処理が完了するとVGN(ビザ発給許可通知書)がメールまたは郵送で送られてきます。他にもっと送られてくると思う方もいるかと思いますが、コレだけです。
管理人の場合、入国時に見せる必要はありませんでしたが、ワーキングホリデーガイドには上記VGNを必ず携帯するように書いてますので、念のためかならず携帯していきましょう。
※郵送を選んだ場合VGNが配送されないという質問を頂く事があるので、郵送はあてにならないかもしれません。。。
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管理人の一言 |
英語が不安な場合はビザ申請だけでもエージェントに代行してもらう事も考えましょう。理解できてないまま申請すると後で大問題になる場合があります。 |
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