オーストラリア・ワーキングホリデー(ワーホリ)
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ホームステイ・シェア・家を借りる
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ワーキングホリデー(ワーホリ)や学生の方でオーストラリアで家を探すには以下の方法があります。なお、オーストラリアでは家賃は週単位で提示し、2週間分を支払う事が多い様です。
ホームステイをする |
ホームステイの場合はワーキングホリデー(ワーホリ)で来る前に日本の斡旋会社を利用するか、ワーキングホリデー(ワーホリ)で入国後に現地のエージェントを利用すれば簡単にアレンジしてもらえると思います。(値段が高い場合もあるので注意しましょう。)個人で見つける場合はJAMSなどの掲示板でも募集しています。
なお、一般的に日本人は清潔で綺麗好きな為、ホストファミリーには好かれる事が多く、日本人のみしか受け付けないホストファミリーもいます。
【ホームステイの注意事項】
ホームステイと言えば、オージーの家に滞在でき、現地で家族の一員として扱ってくれるという、とても大きなメリットもありますが、家庭毎のルールがあったり、また、ビジネス目的でホストファミリーを行っている方もいるので、ホームステイ=親切な家庭という事ではなく、当たり外れも多いと言う事を覚えておきましょう。入ってみて「エージェントの言っていた事と違う!」なんて話もよく聞きます。(゚Д゚)ウヘー
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シェアをする |
シェア(他人と部屋を共有する事)はワーキングホリデー(ワーホリ)や学生で来た方にはメジャーな方法で、家を借りるのではない為、面倒な契約なども少なく、割と楽にシェアする事ができます。
シェアルームを探す場合は、JAMSの掲示板、韓国系の雑貨屋の掲示板、街中のインターネットカフェの掲示板、ローカルの新聞(シドニーの場合はSydney Morning Herald)などの広告欄を見れば色々と見つけることができます。また、街中の電信柱などにも張り紙されています。
大抵は写真のように電話番号の部分が切り取れるようになっているので、気に入ったのがあればちぎって後で電話してみましょう。なお、オーナーと気が合いそうにない場合は、無理して住まずに新しく探す事も考慮しましょう。
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<韓国雑貨屋の掲示板> |
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なお、上記のJAMSなど日系のサイトの場合はやはり日本人率が高いので、オージーやその他の国の人とのシェアを希望する場合は、「realestate.com.auのシェア募集のページ」、「homestore.com.au」、「Sydney Morning Herald」や「Australian
Flatmates Directory」から検索すると日本人以外のシェアなどを見つけることが出来ます。
【シェアの注意事項】
「せっかくオーストラリアでルーム・シェアをするなら日本人以外」とか「どうせならオージーのみ!」と思うのも当然かも知れません。。。が、英語がまったく喋れないと契約時の話が理解できず、退去時にトラブルが発生した…という話もよく聞きます。どうしてもオージーとシェアをしたいが不安な方などは、契約時に友人などで多少英語が理解できる方などを誘っておいた方が良いかもしれません。
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【現地でのシェアメイト募集のサンプル】
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家を借りる |
自分で家を借りる場合は当然ながら賃貸契約の為、シェアルームを探すよりは難しく、契約もしっかりと行う必要があります。ただし、ワーキングホリデー(ワーホリ)でも特に問題なく借りる事ができます。また、契約期間は最低半年で短くとも3ヶ月で、それ以降は1ヶ月単位の更新が多い様です。
日本とは借りる方法が異なるので詳細は下に書きました。タイミングが良ければ直ぐ見つかると思いますが、タイミングが悪いと管理人の様に76件も物件に電話する羽目になります。(チカレタ。。)
※自分の場合はトータル76件の物件をリストアップ・電話し、そのうち何件かを下見してやっと決まりました。
ほとんどの物件は電話しても既に埋まったと言われる事が多いので気にせずがんばりましょう。
「オーストラリアの常識」にもオーストラリアで家を借りる場合の事についても書いてます。
【家を借りる際の注意事項】
こちらの不動産屋などを利用する場合、当然ながら英語が必要となります。また、仕事などが無いと不動産屋によっては断られる場合もあるので、諦めずにがんばりましょう。また、契約時の話はしっかり理解できるまで確認しましょう。
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家の借り方 |
【1. 情報収集】
オーストラリアでは日本の不動産屋のように、行けば手持ちの物件リストを見せてくれるわけではなく、
個別に物件チェック → 下見 → 契約
となります。
その為、物件をチェックするにあたり、インターネット、街の新聞で事前にチェックする必要があります。
大抵は土曜日の朝に掲載され、その日のうちに
Inspection (下見)を開催しています。
具体的なサイトはワーキングホリデーに役立つサイトから。
新聞だと、「Sydney Morning
Herald」などです。
【2. 下見の予約】
物件をリストアップした後は、メールまたは電話にて、物件が空いているか、空いているなら
Inspection Time は
いつかを聞きます。
大抵は名前と電話番号(無くても大丈夫)を伝えて当日まで待ちます。
(ライバルを少なくする為、今日、明日見れるかも聞くとベターです)
オージーは適当な人が多いので(?) Inspection
Time を告知なく変えてきたりする場合があるので、
当日前にはチェックした方が無難。何事も自分から積極的にいきましょう。
【3. 物件の下見】
当日は該当の物件の前で待っていると不動産屋が来るので後は物件のチェック。
まれに電気代も家賃に入っている場合ありますが、公共料金などはその都度個別にチェックしましょう。
リース(契約期間)も不動産屋によりまちまちなので確認しておきましょう。大抵は6ヶ月〜です。
なお、物件が気に入った場合はアプリケーションフォーム(申込書)を貰い、「さんきゅ〜」と言って帰ればOKです。
日本の様に長話はせず、5分〜10分ぐらいで終わります。
【4. 契約】
貰ったアプリケーションフォームに記入後、FAXまたは直接オフィスへ持っていくだけです。オフィスが分からない場合は
事前に名刺を貰っておきましょう。
ここで注意しなければいけないのは、複数の申込者がいた場合、オーナーが申込者の中から選ぶ権利があると
言う事。先に申し込めばOKという訳ではありません。
不動産屋の話だと、女の子1人やカップルはいいが、男1人や女の子2人だと部屋を汚すので嫌がられるとの事。
男2人も同様の理由でNG。この辺も複数の申し込みがあった場合には考慮されるらしいです。
また、ワーキングホリデー(ワーホリ)で着たばかりなどの理由で収入が無い場合、4週間以上のBondを要求される
場合もあります。(例:3ヶ月など。)
借りるのに必要な書類は、アプリケーションフォーム、パスポート、残高証明など。
オーストラリアの銀行口座を開設していない場合は早めに開設しておく事。
(場合によってはアプリケーションフォームだけで構わないと言ってくれる場合もあります)
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