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TOEIC470点を突破する |
はじめに |
TOEICのオフィシャルサイトでは以下の様にランク分けしてあります。
また、TOEICのオフィシャルサイトを見ると全体の35%の受験者が470点以下の様です。
スコア |
ランク |
説明 |
990〜860 |
A |
Non-native
として十分なコミュニケーションができる。 |
855〜730 |
B |
どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。 |
725〜470 |
C |
限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。 |
465〜220 |
D |
通常会話で最低限のコミュニケーションができる。 |
215〜10 |
E |
コミュニケーションができるに至っていない |
470点と言うとCランカーの仲間入りです。
さて・・・この得点は、英語がさっぱり分からない方には途方もない数字に聞こえると思います。
でも、大丈夫です。ちょっとだけやれば、この点数すぐ行きます。
ちなみに、管理人は学生時代英語大嫌いでした。しまいには、英語の勉強を始めた時に中学英語すら覚えてなくてかなり純粋な「無知」でしたが、それでも今は何とか890点まで行きました。(今の目標は900点突破)
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470点を突破する! |
さて・・・英語を勉強するにあたって色々な方法がありますよね?
メジャーな手だと、英会話学校に通う、独学で頑張る、海外の語学学校に行く・・・etc
どれも一長一短だと思います。以下に「良い点」、「悪い点」を上げてみたいと思います。
勉強するにあたり「無料で英語を勉強する」も有効な手だと思うので参考にして下さい。
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英会話学校に通う |
【良い点】
・外人と話すのに抵抗感が無くなる
・会話をする事で英語が通じる「喜び」がある
【悪い点】
・初級クラスだと、独学ですぐ覚えられる事をひたすら繰り返す
・思っているほど英語力は伸びない
・お金がかかる(高いところだと年間数十万円)
【お金には困っていない方】
通ってもいいと思います。ただし、過度の期待は禁物。
※英会話学校の先生と個人的に飲んでいた時に、「週1日・1時間の授業で英語なんて覚えられる訳が無い」と生徒の前では恐ろしくて言えない発言を聞いた事があります。
【お金をセーブしたい方】
先生を雇うという選択肢があります。これだと、大手の英会話学校の先生だろうが\2,000/1時間程度あれば雇えます。また、それより質の高い先生でも\2,500/時間程度で雇えます。(例:外人・教師資格あり・ある会社の部長)最初に1人で受ける事に抵抗がある方は、友達でも誘えば、大抵は割引交渉も可能です。
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独学でがんばる
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【良い点】
・自分の空いた時間に勉強できる
・弱点など自分の勉強したいところに集中できる
・一気に能力アップも可能
【悪い点】
・独学なだけに誰とも喋らないので「やる気」を維持するのが難しい
・世の中に教材が多すぎて、当たり外れが多く、結局色々な教材・参考書を買う羽目になる場合が多い
【やる気の維持】
TOEICを定期的に受けてスコアアップをモチベーションにさせる、外人の友達でも作ってみる
(まったく英語が話せないと友達作りにも支障がでますが、その場合はもう少し頑張ってからにしましょう)
【教材の選択】
文法の書籍は世の中に沢山ありますが、管理人がこのレベルの時に実際に使ったのは、以下の2冊です。
エイザーの基本英文法・中級編〈上巻〉
エイザーの基本英文法・中級編〈下巻〉
この本は挿絵がへんてこな場合が多いですが、内容は濃く、文法・語法に関して、例文・訳に加えて語法の説明が入っており非常に分かりやすいです。そして、これでもかと言うほど練習問題も付いてきます。
エイザーの書籍はどれも分かりやすく、中級編と言っても中学英語も解説されています。なお、中学英語もさっぱり忘れてしまった場合は、初級編〈上巻〉・初級編〈下巻〉もあるのでこちらから入るのも良いと思います。
この本の凄いところは海外の語学学校でも教科書として使われている所が多く、元の英語版
もあります。(発売日が2005年2月となっているので、管理人が使用したのより新しいやつがでたようです。)
今後、語学学校に通う方などは「前置詞・動詞」などの単語も覚える意味でも英語版もいいかもしれません。
また、本家の英語版では内容がまったく同じですが1冊になっています。(とある理由で両方持っています・・・)
※1から英語の勉強をやり直す場合、英語版だと説明の意味すら分からない場合があるので注意しましょう。
ちなみに、管理人は上記本で文法を学びTOEIC
300点?ぐらいから660点まで3ヶ月で上がりました。
なお、英語学習には辞書がかかせませんが、マジック・トーカーズ [EP-400N]
では電子辞書機能以外にも意味を理解するのに大事な例文が16,927例もついていてしかも音声付です。また、TOEIC対策以外にも英語学習に便利な機能が沢山はいっているのでお勧めです。ついでにMP3なんかも再生できちゃったりします。
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海外の語学学校に行く
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【良い点】
・英語の勉強に集中できる
・勉強以外にも色々な経験ができる
・生活する事で英語にも慣れてくる
【悪い点】
・まったく話せないと、日本語を使う機会が多くなり思ったほど伸びない
・話せないと生活するのが大変で精神衛生上疲れる
・準備が色々大変
・お金がかかる
【英語の伸び】
語学学校に通っても予習・復習などをしなければ大して上がりません。上記の文法書等など持参、日本から送付、現地で英語版を買うなどをして基礎を復習しましょう。
【日常生活】
1〜2ヶ月もすれば英語に「慣れ」てきます。その間の辛抱です。その後は生活が楽しくなります。
※「慣れ」ても英語が伸びた訳ではないので、基礎はしっかりと勉強しましょう。
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■ 通信講座を受ける
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【良い点】
・自分の空いた時間に勉強できる
・一気に能力アップも可能
・2〜3万円程度払うことで、「元を取ってやる!」というモチベーションが付く
・人気のある講座は質も高いので独学より効率が良い時がある
【悪い点】
・英会話学校程ではないが、教材購入にお金がかかる
・世の中に教材が多すぎる・持続できるか不安
ある程度のお金は必要ですが、それでも英会話学校1〜2ヶ月分です。
短期決戦で能力を上げたい場合や海外にすぐ行けない場合などは有効な手かと思います。
【お勧め通信講座】
メジャーな通信講座としては、アルクだと、初心者用にはヒアリングマラソン・ベーシック
kikuzo!、
TOEICテスト
入門キット、
TOEIC350点以上の方には、TOEICテスト
470点入門マラソンなどがあります。
また、スピードラーニング(
「聞き流す」だけで英語を学ぶ
)も有名な通信講座です。
不安な方は、ヒアリングマラソン・ベーシック
kikuzo! の場合体験版もあるので試してみると良いと思います。
なんと言っても体験版。無料なら一度トライしてみる価値はあります。ちなみに、上記のコースを受講すると、TOEICの優待割引が付いてきます。
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■ まとめ |
上記の事からも語学学校は英語の能力だけを考慮すると、ある程度・・・せめて470点以上になってからの方が効果が高いかもしれません。
しかし、「470点までスコアがまだまだ足りない。。」という方。
大丈夫です。何度も書きますが470点はすぐ突破できます。試しに以下のプラン等をやってみて下さい。きっとすぐに突破できると思います。
・「中学英語程度なら分かるんだけど…」という方
文法:上記本の中級編(日本語または英語)をお勧めします。
会話:会話の楽しさの為にも、安い英会話に通うか、英語の先生を雇いましょう。
単語:CD付きの基礎単語集で、文例も入っている単語集を使って同時にリスニング力アップも行いましょう。
総合:まとめて上げたい場合は、上記の通信講座を利用してみるのもいいかと思います。
・「中学英語もさっぱり忘れちゃった…」という方
文法:上記本の初級編から入るか、中級編(日本語)をお勧めします。
会話:勉強した知識を実践してみる為にも、安い英会話・英語の先生を雇う事を少し検討しましょう。
単語:CD付きの基礎単語集で、文例も入っている単語集を使って同時にリスニング力アップも行いましょう。
総合:まとめて上げたい場合は、上記の通信講座を利用してみるのもいいかと思います。
ちなみに、この時点でニュースやら英字新聞または難しめの小説は読むのやめましょう。
難しくてやる気が萎えてきます。(何度トライした事か・・・)まずは基本に戻ってがんばりましょう。
辞書は上記でも記載した、マジック・トーカーズ [EP-400N]
を使ってみてもいいでしょう。
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【関連リンク】
英語の勉強(TOEIC470点)
英語の勉強(TOEIC600点)
英語の勉強(TOEIC730点)
英語の勉強(TOEIC860点)
英語の勉強に役立つ教材
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