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公的手続きのリスト |
住民票 |
区役所などで、住民票を抜くか実家に移す必要があります。なお、自分が行った時は区役所で海外(オーストラリア)に引越しすると伝えて、必要書類に記入するだけで、 渡航先の詳細な住所などは必要ありませんでした。 |
国民年金 |
上記で住民票を抜く場合、国民年金は停止または継続が選択できます。ワーキングホリデーでオーストラリア滞在中も年金を支払いたい場合は家族の方に頼んでおきましょう。なお、住民票を実家などに移すだけの場合は日本に在住している事になる為、継続になります。
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健康保険 |
健康保険も住民票を抜く場合には、停止または継続が選択できます。2001年以降、オーストラリアやその他海外の治療費にも健康保険が使用出来るようになった様ですが、健康保険を利用したい場合は住民票を残しておく必要があります。
国民健康保険の詳細に関しては国民健康保険中央会のサイトを参照して下さい。
「サイト内検索」で「海外
治療」などで検索すると該当文章が表示されます。 |
確定申告 |
税金は前年の1月〜12月までの収入に対してかかり、自営業やフリーランサーの方は申告して税金を支払った後にオーストラリアに行くか、家族の方などに支払いを頼んでおく必要があります。また、それに伴い発生する住民税なども同様に家族の方などに頼んでおく必要があります。確定申告の詳細に関しては、国税庁のサイトを参照して下さい。
最近は、インターネットからの確定申告や申告書の作成も上記サイトから可能です。 |
免許証 |
通常は1ヶ月前から免許証の更新が可能ですが、オーストラリア滞在中に日本の免許証が切れる場合等の場合は、事前に免許の更新をする事ができます。ただし、事前に更新した場合、新しい免許証の有効期間が通常より短くなります。
更新手続きに関しての詳細は警視庁のサイトを参照して下さい。 |
国際運転免許証 |
日本で運転免許証を持っている場合は、国際免許証を取得しておきましょう。
これを取得しておく事で、1年間海外で運転ができます。また、海外での身分証明にもなります。取得費用は2,650円で、20分程度でその日の内に取得できます。
なお、これはかなりのエージェントなどの方も勘違いしている場合があるようですが、RTAのサイトを確認すると、永住権で来る方は3ヶ月以内にオーストラリアの免許証に切り替える必要があると記載がありますが、ワーキングホリデー(ワーホリ)の方の場合、国際運転免許証は1年間有効です。
※上記はNSW州の場合です。
詳細はRoads
and Traffic Authority
(英語)などを参照して下さい。
NSW州の日本語版ガイドはコチラ
からダウンロードができます。
(「Guide for international drivers in Japanese」を選択してください。)
なお、普通自動車以外の免許(例えば二輪免許)も持っている場合は申請時に伝えると、自動車と二輪など自分が保持している免許と同一の国際運転免許証を取得できます。パスポート、免許証を見せる際に「二輪もお願いします」などと口頭で伝えるだけです。
国際運転免許証の詳細に関しても免許証と同様、警視庁のサイトを参照して下さい。
注意事項などに関しては「ワーキングホリデーFAQ」を参考にしてください。 |