オーストラリア・ワーキングホリデー(ワーホリ)
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ワーキングホリデー用航空券を購入する
航空券について
ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザでオーストラリアに入国する場合、往復航空券 と片道航空券 の2種類の航空券があります。ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザの場合は、基本的には片道航空券でも入国可能ですが、オーストラリアのDIMIAのサイトを見ると以下の記述があり、ワーキングホリデービザだからと言って、お金が無い、または所持金の証明も無い場合は問題になる可能性もあるので注意しましょう。(ま…実際は大丈夫でしょうが。。。)なお、管理人が片道航空券で入国した際は何も聞かれませんでした。
以下、オーストラリアのDIMIAのサイトより抜粋:
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Q:
Do I need a return ticket?
(Q:往復航空券は必要ですか?)
Yes, or be able to show that you
have sufficient funds for a return or onward fare.
You should also provide evidence (eg, bank statement
or saving book) of sufficient funds,
ie. A$5,000, for the initial stage of your holiday.
(復路の航空券を所持しているか、復路の航空券を購入できる所持金を保持している必要があります。
また、残高証明などの証明書を提出する事が必要な場合もあります。例:初期入国時として$5000)
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なお、往復航空券にも種類があり、オープンまたはFIXと呼ばれる航空券があります。オープンは帰国日の設定が不要な航空券。FIXは航空券購入時に帰国日をしていしておく航空券です。ワーキングホリデー(ワーホリ)で帰国日が決まっている場合はFIXでもいいと思いますが、特に決めていない場合はオープンの方が便利です。
片道航空券では、帰りの日が決まっていなかったり、帰りに飛行機に乗る都市が決まっていない場合などに便利です。その為ワーキングホリデー(ワーホリ)向けのチケットでもあります。ただし、必ずしも片道航空券の方が安くなるかと言うと、時期などにも左右されるので注意しましょう。
次に悩むのが、フライトの種別です。フライトには直行便 か乗り継ぎ便 の2通りがあります。
直行便は文字通り、日本からダイレクトでオーストラリアに行くチケットです。乗り継ぎ便は大韓航空などを利用した場合に、ソウル経由でオーストラリアに向かう便です。この場合、乗り継ぎ地で飛行機を乗り換える必要があります。
(スーツケースなどの荷物については最終目的地まで行く場合があります)
なお、管理人は片道航空券、ソウル経由でオーストラリアに入国しました。カンタス航空などが安いですが、ギリギリまでチケットを取っていなかったので大韓航空の65,000円ぐらいの航空券できました。しかもストップオーバー(立ち寄り)が出来なかったので空港内で4時間ほど待機してました。。
航空券の購入
オーストラリアへワーキングホリデー(ワーホリ)で行くにあたり、どうしても費用がかかるのが航空券ですが、以下のサイトでは往復・片道などの格安航空券を扱っていますので是非有効利用しましょう。最初の出費を抑えたい場合は片道で、念のため往復分を買っておきたい場合は1年オープンがいいでしょう。
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格安航空券を取り扱っているサイト
・イーツアー
格安航空券を販売しています。また、空席状況をその場で回答してくれるサービスもありとても便利です。
・アルキカタ・ドット・コム
「地球の歩き方」と同じ会社が運営しているアルキカタ・ドット・コムです。上記のイーツアーと同様に格安航空券を扱っています。
・空席を確認しながら海外格安航空券を簡単予約!
エアナビ.com
24時間オンラインで予約が出来ます。サイト上に検索窓があるので希望の航空券を検索するのに便利です。
・e航空券.com
こちらもオンラインで格安航空券の検索ができます。日本発の片道・往復航空券を簡単に検索できます。
ちなみに、イーツアーで先日チェックした際はカンタス空港
シドニー直行便が63,300円 でした。。。
(管理人は韓国経由のオーストラリア行きで65,000円だったのに・・・。。)
なお、航空券を購入する際にはクレジットカードで買えばマイルを貯める事ができます。
クレジットカードについては「 クレジットカードを準備する 」を参照して下さい。
【航空券購入時の注意】
ちなみに、格安航空券を調べると1週間FIXの往復航空券の方が、片道航空券よりも安い場合がありますが、これは「往復」を使うことを前提とした値段であり、復路の航空券を破棄した場合には旅行会社より罰金などを請求されるケースがあります。購入時にも復路分を破棄する旨伝えると旅行会社の人はチケットを売ってくれない場合があります。また、イミグレの審査の際にもビザがワーキングホリデービザなのに滞在が1週間のFIXチケットを持っている場合、正直に話すか、嘘をつくのどちらかの選択肢になります。上手く行った際は安上がりでいいですが、問題が発生した際は全て自己責任になるので注意しましょう。
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管理人の一言
最初の出費を抑えたい場合や帰国の際に同じ空港からでは無い場合などは片道航空券が良いでしょう。それ以外なら1年オープンがお勧め。1週間FIXなどのチケットは運試し。