オーストラリアへワーキングホリデー(ワーホリ)で来る際に入れる海外旅行保険で有名なのは、AIU、日本興亜損保、ユニケア保険があります。また、国民健康保険でも海外旅行時の医療費の支払いに利用する事ができます。
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日本興亜損害保険・三井住友海上 |
管理人が調べた中で多分一番安い海外旅行保険です。一番安いプランだとなんと91,840円で、AIUのパンフレットを見ると1年間のプランが143,380円なので半額近くです。海外旅行保険を安く抑えたい方はここがお勧め。
・e海外旅行保険
上記の保険やAIUなどの海外保険を取り扱っている、アイエヌコーポレーションです。この会社の特徴としてフリープランという自分で組み合わせる保険契約ができたり、1回目のワーキングホリデーで既にセカンドワーキングホリデーを考えている方の為の2年間割引プランがある点です。また、海外で事故にあった際の為に日本語でのフリーアシスタントサービスもあるので英語が不安な方でも安心できるかと思います。
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AIU |
海外旅行保険でメジャーな保険で、期間は細かく設定する事ができます。なお、AIUの保険はプランが様々あり、代理店によって提供するプランが異なります。その為、格安プランを探す場合は、代理店数社に確認する事をお勧めします。
・エス・ティアイ
AIUの保険を取り扱っているエス・ティ・アイです。Webサイトから無料で資料請求ができ、出発当日でもインターネットでオンライン契約をする事ができます。
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ユニケア教育旅行保険 |
ユニケア教育旅行保険は基本的にはAIUと同様ですが、AIUと異なるのは現地に行ってからでも契約ができるところです。もちろんワーキングホリデー(ワーホリ)の方でも入ることが出来ます。なお、現地に行ってからの加入はプランに制限があるので事前に確認しておきましょう。
・ウィングオセアニア
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■ 国民健康保険 |
2001年以降、オーストラリアやその他海外の治療費にも健康保険が使用出来るようになりました。ただし、健康保険を利用したい場合は住民票を残しておく必要があるので当然ながらオーストラリア滞在中の住民税なども支払う必要があります。
・国民健康保険中央会
海外で受けた治療の医療費を請求する場合、以下の流れになります。
【事前準備】
国民保険中央会のサイトから「診療内容明細書」と「領収書明細書」を入手しておきます。なお、以下の書類はそれに準じた書類でも代替が可能なので、既に「渡豪しちゃった」なんて方も大丈夫です。
「診療内容明細書」…治療内容を記載する書類
「領収書明細書」…医療費を記載する書類
※1:上記の書類は、インターネット以外にも市町村・国保組合の窓口にもあります。
・申請書ダウンロード
・海外療養費支給制度
【請求手続き】
1. 海外で受診した場合、まずは一度かかった金額の全額を支払います。
2. 上記の「事前準備」で用意したまたはそれに準ずる書類を記載して貰います。
3. 日本へ帰国後、市町村・国保組合へ申請します。
申請には上記の書類2通と、「医療費支給申請書」(市町村・国保組合の窓口)で入手が必要です。
上記手続きが完了すると、保険給付分が払い戻されます。
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クレジットカードでも最近では海外旅行保険が自動的に3ヶ月付いているものもあるので、3ヶ月はクレジットカードの保険、その後に海外旅行保険に加入…というのも考えられますが、AIUの保険では、日本に本人が居る間に契約する必要があるので、オーストラリア入国後では契約する事はできません。では、現地で加入できるユニケアと組み合わせると、3ヶ月得するのでは…と思いますが、これは…スイマセン未確認です。気になる方がいたらお持ちのクレジットカード会社に確認してみましょう。(ご存知の方がいたらフィードバックをお願いします。。)
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